裁判員制度ができるまでの過程を、私は不勉強で、よく知らない。
実施される今ごろになって、いろいろ考えてしまう。
選ばれると、辞退できないとか
国民の大半は、やりたくないと思っているとか
私同様、どういう制度か、わかってない人が多いでしょうね。
国は、裁判員が座る椅子

を、高級なものにする、
待ち時間に退屈しないように、ゲーム機をそなえるなどの対策をねっていると新聞にでていたが、
それ、ちょっと、違うんじゃない

そういう対策は、次元がちがうんじゃないか・・・・と思うのです
裁判員に選ばれても、全員が裁判参加するわけじゃなくて、
その前に面接などもあるそうだから
やりたくなければ、その席で、ちょっと過激発言をしたり
《私は、おしゃべりだから、守秘義務は守れそうにない

》などと言うと
あちらから、お引取りをと、なるのではないかしら。
一般人の感覚や民意を、反映させたいということなのでしょうが、
それより何より、私は、自信がない
我が家では、新聞、テレビで事件を知るたびに、連れ合いともども
《こいつは、死刑

》
《獄門さらし首

》
《市中引き回しの上、打ち首

》
《断種させろ

》
その他、もろもろの物騒

な言葉が、平気で飛び交う
とても、裁判員になれる器じゃないのです
それに、世間を見回しても
政治腐敗、汚職、収賄、凶悪事件、たかだか酒の失敗
それらが、同列に騒がれ、あっという間に忘れ去られていく
新聞の論調、テレビのコメンテーターの一言で、
世論とやらは、あっちに行ったり、こっちに行ったり・・
私をふくめ、こういう人たちが多い現状なのですから
辞退よりも、まず、その資格があるのか考えてしまう
昼食エノキと舞茸の蕎麦
ブロッコリーとニラのガーリックオイルあえ
豆腐とアボカドの和風サラダ
夕食里芋のポタージュ
モッツァレラチーズのフラン
(レシピ)ほたてと蕗のサラダ
大根の葉の佃煮

今日のボスは可愛く見えるでしょ

・・