らちもない日常をよくまぁ・・・・
なんとなく感傷的になっておりました
さて、3年目もまたまたしょうもないこと、愚痴や怒りやちょっとした自慢などの
いい気なブログですが、よろしく
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数年前から寝るときは枕元にラジオをおいて
NHKラジオ深夜便≠明け方までつけっぱなしにしています
昔、受験生のころ
《また、お会いしましたね〜 今日から明日への曲がり角ミッドナイトストリートです・・》
の名文句で始まる牟田悌三さんの深夜放送を毎夜きいていました
とても声のいい方で、書き留めておきたいようないいフレーズの言葉がちりばめられていて、胸を熱くして聞き入ってました
牟田さんに恋

今はゲストのトークとか音楽を、夢とうつつの間をさまよいながら

先日は詩人の谷川俊太郎さんの対談を聞きながら
・・・谷川さんって、佐野洋子さん(《100万回生きた猫》の著者)の元夫だったよな・・・
佐野さんは乳がんで闘病生活をしているとご自分の本に書かれています
深夜便のゲストは多岐に渡り、テレビよりもラジオのほうが伝わってくるものも鮮明な気もします
小椋佳さんのトークも面白かった
作詞家だけあって、言葉にこまかく理屈っぽい
「自分らしく」がテーマだったが、とにかく禅問答のように、ああ言えば、こう言う・・・
いいかげんをモットーにしている私は大いにイラついたどっちだっていいジャン
ずいぶん小うるさいこと言う面倒くさい男だこと


他にも、小椋さん曰く
《人が亡くなると、よくご冥福をお祈りします≠ニ、簡単に言うでしょ
「冥福」とは、あちらの世界でお幸せにという意味なのだが
じゃ、あなたはあちらの世界を知ってるの? 知りもしないで、簡単に言うなよ

だって。
《じゃ、なんて言や、いいんだ

数日前、佐野洋子さんの訃報を新聞で知りました
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夕方の散歩。もう師走の雰囲気です