ボス、大喜びで、ウレションしました
連れ合いの実家を紹介します
家の前の風景です、見ただけで風邪をひきそうでしょ
この柿の木、いい具合に熟して絵になってます
近くの氏神さまの傍にあるお地蔵さま。この表情がお気に入り(連れ合いが)
例年、正月には叔父・叔母や従弟が集まってお祝いの食事をします
ちょっとうれしい話です
連れ合いの叔父のことです
彼は生涯独身で(生きているから、生涯って言わないかも)
身体障害者、喘息の子どもたちの教育に携わっていました
今はもう80歳を過ぎましたが、一人で自己管理しながら
修行僧のような生活をしています
30年以上前に、私はこの叔父に手編みのチョッキをプレゼントしました
編み物を始めたばかりで、つたない物だったと思いますが
手作りということで、とても喜んでくれました
その後も丁寧に着てくださっているようでした
親戚の人たちからも
てこなさんが編んだチョッキ着てましたよ、お似合いでしたよ≠ニ、
気恥ずかしいくらいの扱いで、私の株は少し上りました
グレーのチョッキをシミがついたとかで、
染物屋にわざわざ頼んで、紺に染め替え、今年の正月にも着てくださっています
さきほど、お正月の写真をみて気づきました
叔父は旧制中学入学の時、祖父からお祝いにもらった腕時計を
今も大切にしています
ただ保存しているのではなく、使っているのです
竜頭やベルトを取り替えたり、分解掃除に出したりで
きっと、高級時計以上にお金はかかっていると思います
私の編んだチョッキも、同じように扱ってもらっているのですよ
ちなみに、連れ合いに同じ頃編んでプレゼントしたセーターは
着ていると肩がこる≠ニかと文句を言い
あっという間に《燃えるゴミ》行きでした
昼食
ホワイトアスパラと蕪のバター煮
タラモサラダ
山形みやげ、米沢鯉の甘煮
豆苗の味噌汁
夕食
大葉60枚のジェノベーゼ・パスタ
蓮根のわさびクリームチーズあえ
ブロッコリーのポタージュ
パイナップル
お嬢さん、ちょっとお茶でも・・・

成金風、やくざ風コートを着たボスは
こんな顔されちゃいました
