今日は連れ合いの65歳の誕生日
これで高齢者の資格バッチリです
介護当番で山形に行っていて留守なのですが
おめでとう
☆ ☆ ☆
あまりに大きな震災のために、ここ半月は
何も手につかない落ち着かない生活をしています
連れ合いは東北に親戚、知人も多く
私にも、気にかかる友人が数人おります
結果としては、山形県はほとんど被害はなく
友人、知人の無事(命は)も確認できました
阪神淡路大地震の時は
義妹たち、私の従姉妹、友人が辛い目にあいました
それでも、義妹もまだ若く、たくましく立ち直りました
その時の幼い姪っ子はもう大学生です
あんな大きな災害は、私が生きているうちにはもうないだろうと思っていました
今回は、私自身には多少の不便以外の被害はありません
私にできること
ささやかな募金、節電する、買いだめしない
そんなことしかできません
ところが、今は原発のことが心配です
この問題には、人それぞれ温度差があって
本当の怖さの度合いがわからないのが、もどかしいです
《風評にまどわされないで・・》と、テレビで呼びかけています
専門家も、安全を保証するようなことを言います
私はこの年令ですから、放射能は怖くはありません
水道水も飲みますし、店頭に出回ってる野菜も食べます
今のところは・・・≠ニか
○○を毎日食べ続けても・・などと数字のマジックのような説明
あっちで少し、こっちで少し・・足し算はしないの?
こうした安全を保証している学者さんも、私も
ウン十年後には生きていないでしょう,
本当に大丈夫だったかの結果を知ることはできませんが
若いひとたちの将来は心配です
私には3歳と1歳の孫がいます
孫には水道水を飲ませたくないし、野菜も産地を選んでたべさせたい
風評に惑わされるな≠ニ言ってる専門家は、お孫さんにも水道水飲ませるかしら
買いだめしないと決めていましたが
撤回して、私は水を買いに走りました
とは言っても、今も原発の施設内で数百人の人が作業をしています
私の息子が作業員なら
《辞表をだして、即刻帰っておいで》と言いそうです
召集令状のようなものですね
誰かがやらないといけないことでしょうが
言葉もないです
☆ ☆ ☆
4日から11日まで讃岐の実家に帰っておりました
震災直後、93歳の母はテレビの報道を見て
《東京ではお米もトイレットペーパーも買えないらしい》
と早とちりしました。
近くのスーパーに飛んでいって、40キロのお米を
私に送ってきました
これって、怒れませんよね〜
ボスも、地震直後はちょっとの揺れでも固まっておりましたが
やっと、普通になりました