今年は節電のせいで、うちわが売れているそうです
昔は、日本のうちわの8割は、香川県の私の育った町で作られていました
ほとんどが家内工業で、家族総出でうちわを仕上げているのです
@竹をうちわの長さに切る
A切った竹をうちわの太さに割り、なめらかに削る
Bその竹をさいて、骨を作る
このあたりまでは、お父さん、お兄さんの仕事かな
C骨を広げて、糸で編む(子どもや、おばあちゃんの役目)
Dうちわの形にして、両面に紙を貼る(お母さんたちや職人さんがよっくやってました)
Eふちをつけて形を整える
私の家は団扇作りには関係なかったので
(そのころは、祖父や父は塩田をやっていました)
この、うちわのできる過程も、ちょっといいかげんなところがあります
小学生のころは、近所のお友だちの家は団扇屋さんが多かったのですが
学校から帰ると、Cのうちわを編むことがこどもの仕事です
50〜100本を編まなければ、遊びにいけません
早く一緒に遊びたいので、私も編みました
ともだちが10本編んでいる間に、私はせいぜい3本くらいですから
たいした手伝いにはなってなかったですね
色とりどり、大きいうちわ、小ぶりのうちわなど
賑やかに乾している風景は、きれいでした
時代とともに、だんだんとうちわが使われなくなって
今はひっそり、寂しい町になりました
うちわ復活のニュースは、ちょっとうれしい
うちで使っている渋団扇です
10年ものです
昼食ほうれんそうの卵とじ
青梗菜ときのこのオイスターソース炒め
鯖の冷燻のイタリアンサラダ
さくらんぼ
夕食茄子/胡瓜/茗荷の和風マリネ
ひじきと白滝の白あえ
ズッキーニと玉葱のアンチョビグラタン
グレープフルーツとブルーベリーの蜂蜜ヨーグルト
椎茸と小松菜の味噌汁

神戸に住む、連れ合いの義弟から届きました
勤め人なので、休日農夫です
ダンディなイケメンの義弟が土いじりに嵌まるとは思いませんでした
一年に何回か送ってくれますが、素人なのにたいしたものです
我が家には何よりの🎁です

幼馴染の太郎くんです
太郎くんは、このところモヤモヤ病にかかったらしく
ガン👀つけたな💢≠チて、あちこちでからんで、やくざ紛いです
おだやかに・・・おだやかにね・・≠ニ、ぼくが教え諭しているところです