2015年07月28日

漠然とした不安・・(火)


今月は山形に、香川にと忙しくしています。

連れ合いの母の一周忌も終り、

形見分けに、郷里の画家、真下慶治の絵を一枚もらいました。


連れ合いと、山形をつなぐものは、
お墓とこの絵だけになり、だんだん故郷も遠くなってきます。

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私は、実家の母に会ってきました。

97歳でも、逞しく雄々しくて、いつも

この人は死なないんじゃないかな〜

と、思っていました。

それが、今回は弱気な電話がかかり、急きょ帰省したわけです。


行ってみたら、寝込んでいるわけでもなく、あまり変わったようには見えません。

食欲がない、ない、と言いながら、私のお土産のマロングラッセ、2個食べました。わーい(嬉しい顔)


ケアハウスの職員の人、入居のお友だちには

私、今年いっぱいだと思うよ≠ニ、言いふらしているらしい。


どこが具合が悪いの?
痛いの? 
眠れないの?

いろいろ聞いて見ました。


要するに


漠然とした不安


らしい。

母は芥川龍之介の、この名言は知らないはずですから

龍之介と肩をならべた、すごいお悩みです。


内科、耳鼻科、整形外科に行き、どこからも

97歳にしては、お元気で、特に悪いところはありません

それにしても、お若い

とおだてられ、、すこし、気分は落ち着きました。


ただ、これからはこんなことが多くなって、


 お わ り


って日がいずれくるのでしょう。



帰りぎわに、珍しく母が、涙ぐみました。

帰ってからも、それが気にかかってなりません。



家では、この子たちがいるので、救われます。
連れ合いだけでは、やはり寂しかったらしく、

熱烈なお迎えで、満足しました。

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posted by てこな at 23:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする