年度変わりで、テレビも新番組がいろいろ始まっています。
最近は、ぜひ見たい!!って思うようなものがありません。
若い人ばかりに迎合しているドラマや、やたらギャーギャー煩いお笑いに
辟易しています。
今、テレビを一番みているのは、60歳以上の人達じゃないでしょうか。
一日中、テレビをつけっぱなしの家も、結構あるようです。
この年代、お金もそこそこもってます。
もっと大切にされてもいいんじゃないかと思いますね。
それなのに、シニア向けの番組といったら
健康、病気、介護の話しばかりで、華やぎがありません。
やたら深刻になったり、笑わせようとして、小馬鹿にしたようなおちょくりがあったりで
どうも馴染めません。
4月から、倉本聰さんの脚本の
『やすらぎの郷』というドラマが始りました。
倉本さんといえば『北の国から』で、
純や蛍は、ちょうど我が家の子どもたちと重なる年令で
ずいぶん長く、楽しませてもらいました。
『北の国から』
『刑事コロンボ』
『フーテンの寅さん』
この三作は、我が家の永久保存です。
やすらぎの郷は、主演の石坂浩二さん他、すごい豪華な面々が出演します。
倉本さんの名前で、これだけの人が集まれるのでしょうね。
元カノの加賀まりこさん、元妻の浅丘ルリ子さん・・・
どなたも70歳を超えると、もろもろの出来事も恩讐の彼方みたいに
一同に会して、見ていて楽しみです。
ほかの番組で、老いた大女優の地割れしそうな厚化粧をみると
悲しくなってくるのですが、
ここでは、それも楽しく笑ってみられます。
会話のひとつひとつが丁寧で、品のいい喜劇になっているように思いました。
三谷幸喜 + 周防正行 ÷2 みたいな感じでした。
面白そうです。
ただ、残念なのは、1日20分なのです。
まどろっこしい・・
20分の中にCMがあり、キャステングや主題歌が流れ
本編が短すぎだ!!
録画して、まとめ見の予定ですが、早送りするところが多くて
めんどうくさそ〜
☆ ☆ ☆
近くの公園の桜がやっと8分咲きくらいになりました。

下の孫の、音楽教室の発表会がありました。
同じ歳のこたちなのですが、うちの孫は群を抜いて大きいわ〜
今度、新1年生になります。
来週が入学式らしいけれど、桜満開かな。
昼食燻製いろいろ
小松菜のピーナツ辛子あえ
豆腐とグリンピースのサラダ
茗荷と卵の汁
いちご