裁判員裁判の、岡山の事件でまた死刑判決があった
私は死刑肯定派ですから、異議があるわけではありません
ただ、世界の傾向としては、死刑廃止の流れになっているように思われますのに
日本ではかえって増えているように感じます
裁判員制度が始まって3年半
世間の常識とか、民意が反映されてか
殺人などの犯罪では、死刑が多くなったような気がします
もちろん、この後、二審、三審とプロがやっていくのでしょうが
やはり一審で決めたことは、相当に重く受け止められるはずです
私は死刑制度には賛成ですが
自分が決断しなければいけない裁判員に選ばれたら、きっと逃げ出すと思う
これまでに、死刑を決断した裁判員のかたがたが、苦しい心情を語られていますが
もっともだ、重い石を一生背負うのと同じだろうとお気の毒と思って見ています
でも、一般人が自分の決めたことに、一生あれこれ思い悩まなきゃいけないというのもおかしい気がする
今までの、裁判員制度での裁判を振り返って
この制度がこれでいいのか考えてみることが必要だと思います
ところで、日本は終身刑とか30年以上の刑はないそうですが
死ぬよりまし≠ニいうより
死ぬより酷い≠ニ捉えているからでしょうか
平均寿命が80歳を超えているのですから
これも見直しがあっていいと思います
昼食
じゃがいものゴマ和え、クミン風味
アイスプラントと納豆の和えもの
ぎんなんとエビの炒めもの
からとりと高野豆腐の粕汁
レッドグローブぶどう
夕食
かぼちゃのスパイス焼き
茄子/チコリ/トレヴィスのイタリアンサラダ
ペコロスとグリーンピースのバター煮
鯖のへしこ
オレンジのメープルシロップがけ
風が強くて、寒さが堪えます
襟巻きはミンクです
