2017年02月20日

昔の光いまいずこ・・(月)

現在、小池劇場の恰好のえじきになっている感のある
石原慎太郎さんですが、
もう84歳なんですね。

私がまだ田舎の小学生くらいでしたか

『太陽の季節』という小説で芥川賞をとりました。
一橋をでたばかりで、ぶっきらぼうな口調も、都会風なかっこよさも

私の都会への憧れに火をつけましたよ。

その後、弟の裕次郎さんが映画スターになり

湘南の海は、石原兄弟、加山雄三と重なり

田舎者には聖地です。



三島由紀夫、大江健三郎、安倍公房・・・

みんな若かった。

それぞれが違った小説世界で輝いていました。

世界の三島由紀夫が、若尾文子と共演して
『からっ風野郎』というヤクザ映画に主演していました。
田舎の映画館で見ましたが、こども心に
へただなぁ、男前じゃないし、なんでこの人が主役なの?と思いました。
三島さんの文学者としての偉大さを知らない歳でしたから。

昭和47年ころ、石原慎太郎さんの本のサイン会が
新宿の紀伊国屋書店でありました。
仕事の関係で、そのサイン会のお手伝いをしました。

間近で見た、石原さんは、颯爽として素敵でしたが、
チック症なんですかね、目をぱちぱちし過ぎるのが気になって
落ちつきませんでした。


後年の政治家としての石原さんを、応援しようと思ったことはありません。

それでも、石原さんは作家なんだから、物議を醸すことはおおくても
悪辣じゃないとは思っています。

物書きに対して、何となく敬意を払っているのです。

しかし、この問題はちゃんと調べて、もし責任があるなら
形で示してほしいとは思います。


今、証人喚問だの会見だのと大騒ぎして、
一挙一動を、まるでぼけ老人のたわごとみたいな扱いは
ちょっと、気の毒です。

石原さん、舌禍多い人ですからね。

細かいことの食い違いや、言葉尻をあげつらい、
小池さんにへつらった都議の田舎芝居をみることになりそうです。

猪瀬さん、桝添さんのときも、議会の質疑は後味の悪いものでした。

1人を見せしめに火祭りにし、意趣返しの道具にしているようで
嫌な感じがします。


今問題になっている話しは、もう10年以上前のことです。

石原さんが詳細を

忘れた って、ふしぎじゃない。

こんな大きな話し、誰か1人の責任のはずないし、
その当時の面々は、みんなすねに傷じゃないですかね。

言った、言わないで功名争いするよりは

これからの収拾策を考えたほうがいいと思うのだけど・・・

それにしても、石原さんはもう終わった人、
小池さんも、浮かれ過ぎにみえます。


自分が年を取ってくると、

頭のなかで脳細胞の壊れていく音も聞こえるようで

自信を失うことも多くなりました。


自分が労わられたいからね・・・

石原さんにも、優しくしたい。


  ☆   ☆   ☆  

陽だまりに、もう春が・・

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昼食

ほうれんそうと胡桃のバターソテー
カリフラワーとえびの七味炒め
鱈のフリット
豆腐と貝割れの味噌汁
ぶどう

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posted by てこな at 19:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする