2017年06月25日

介護覚え記 2…(日)

金曜日、私の病院の予約もあり、雑用も整理しておきたいので一時帰宅しました。
水曜日には、また帰省する予定です。


母が骨折してから2週間あまり経ちました。

16日、手術をして、19日からリハビリも始まりました。

入院当初は、あまりに煩いので隔離されて個室でおりましたが、

先が見えない入院だし、いくら田舎といえども差額ベッド料金は痛い出費です。

あれこれなんと言おうかと迷いましたが、ええぃ!めんどうだ、と

『経済的にちょっと無理なので、4人部屋でお願いします。
母が、騒がないよう当分は付き添いますから。』

はっきりと言ったら、5分で移動になりました。

見栄っ張りの母には

『1人部屋だと、なにかあっても気づかれないかもしれないので、心配だから変えてもらったのよ』と。

この程度の嘘は朝飯前です。


『同じ部屋の人みんなお婆さんばっかりで嫌だね〜
男と女を混ぜればいいのにね。』

恥ずかしいようなことを大きな声で言います。

同部屋の人はみな高齢で耳も遠いようなので助かります。


向かいのベッドの人は、やはり大声で

『この病院の看護婦はみなブスでその上愛想が悪い!』

他の人もそれぞれ、

『大きい声じゃ言えんけど、ここが丸亀で一番死人が多いらしい、
そのうち、私も殺される』
(丸亀で1番大きい規模なので、しかたありません)

『私はどこも悪いところがないのに、嫁に無理やりここに放り込まれた』

『長くいるのに医者の顔みたことない。医者の数が足りんボロ病院じゃ』

『わたしの年金、全部じいさんに取られるんじゃないかと心配で夜も寝れん・・』

多分、お互いに聞こえてないと思うのですが、
それなりに話に花を咲かせています。

母なんて普通です。遠慮することはなかったのです。



一日中、病院の高齢者の人たちをみていると

排尿、排便が最大の問題です。

整形病棟ですから、大抵の人はオムツですが、なかなか自然には出せないみたいで、
溜まり過ぎて、管を入れられたり、下剤を飲まされたり、

可哀相で見て居られません。

ベッドのそばにポータブルトイレを置き、そこでするかたは、
やはり看護士の介助が必用です。
抱えられるたびに、痛い、痛いと悲鳴をあげています。

ナースコールがひっきりなしに鳴り続け、

出た! 出そう! オムツ変えろ! 痒い!


5分おきに鳴らす人もいますしね〜
そうそう愛想よくできないわ、看護士さんも大変ですね。

私は母のためだけに帰省したわけだから、
ほぼずっと付き添っています、

やはり私に気を遣ってか、みなさん母には親切です。

ただ、主治医は若い先生で、


患者やその身内とは、無駄に接触したくない、最低限度しか話さない。


そういうオーラを出しまくっています。

術後説明も1分でした、やるべきことはちゃんとやる先生なのでしょうからまぁいいかな。

とにかく、医者が威張った病院で、
どの病室にも、あまり医者の気配がないのです。

たまに見ても、瞬きしたら、もういないって感じ。

呆れておりましたが、私がずっといるものだから
何か感じたのかな〜

一日1回は数秒ですが、回診に来るようになりました。

同室の他の3人の主治医のかたは、まだお顔をみたこともありません。


一昔遡ったような、田舎感です。


☆   ☆   ☆


久しぶりの玄雷は、こんなに元気です。

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夕食

アボカドカプレーゼ
南瓜とナッツのサラダ
にんじんのすり流し
甘夏

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posted by てこな at 22:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする