2017年08月31日

介護覚え記、番外編!…(木)

母の介護認定の結果が出てから、あちこち走り回って頑張りました。
第1希望の施設には直接施設長に面会し、話しを聞いてもらいました。親身に心配をしてくれ、確約はできないけれど、半年くらいには何とかできると思います、と言うところまでこぎ着けました。
確約してもらった訳ではないけれど、素直に信じてみます。
そこに入居できるまでの半年あまりの待ちの施設をバタバタと探し、まぁ、何とか決めました。

病院に
「なんとか目鼻がつきました。」と報告したら、
すかさず「退院は5日に」

まだ施設と契約も済ませていないこと、
夫が11日手術をするので、その前後は千葉に帰りたい。
17日ころには来て、引越し、そして新しい部屋を整えたいので、退院は20日ころにお願いしたいと申し出たのですが

主治医(S医師)、婦長の返事は

「医療と介護は別、ここは老人預り所ではない」

「あなたのお母さんのために本当に困っている人が泣いてます」

「ご主人の手術日を変えれば?」

「引っ越しなら1日あればできますよ」

「長くいてもこれ以上よくはなりません」

「転倒、落下、病気のリスクもありますから」
(これについては、今も意味がわからない)

あくまで5日の退院を迫ります、
入院した時の説明は最長3カ月とは言われていました。
まだ2カ月にもなってないし、突然の通告です。

主治医とは、入院時に挨拶しただけで、多分一度も診察してもらってないと思います。


あまりのことに茫然自失、そして困り果てました。


院長を少しだけ知っているのですが、私にも意地があり昔の縁に縋るような情けないことはしたくない。

なんていってられない。
直訴して、つれない扱いだったら悲しい〜

ままよ、院長に会い、事情をはなし退院を2週間のばして欲しいと頼みました。

すぐに、主治医と婦長に電話して

「うちの病院は地域医療をうたっているのだから、患者さんの事情も考慮してあげてよ」

「事情を聞いたけれど、無理ない話しだと僕は思う」

「まだ入院してから2カ月足らずでしよ、3カ月の予定でうけいれたようだから、なんで急にこんな話しになるの?ベッドはまだ空きがあるよ」

「実は、この患者さんの娘さんとは友達なんだわー、頼むよ」

軽い感じで始まったのですが

主治医も婦長も、完全拒否、

側で聞いていましたが、にべもなく断られている感じでした。

結局、

「主治医を僕がやる、2階の病棟にうつしましょう」


何とかなりました。のはずが…


病室に戻ると、ソーシャルワーカーが恐ろしい形相で駆け込んできて、

「院長と会ったでしょ、頭ごえするなんて酷いじゃないですか、あなたのせいで大ごとになってます。S先生がカンカンだよ。今から、S先生と婦長に謝りに行って下さい」

心臓が爆発しそうでしたが、嫌だと断りました。


1時間後、突然S医師が満面の笑みで病室にあらわれ

「あなたも大変だね、20日までOKにしましょう、引き続き僕が主治医だからね。」

母の手を握り、がんばりましょうと優しいお言葉。

アレッとは思いましたが、希望は通ったことだし、

よろしくお願いします。

帰り際、私の肩をポンと叩き、私の耳に手をあてて

「院長より僕の方が偉いのよ、僕副理事長だから。これからは院長なんかに近付かないほうがいいね。」と、笑顔で行かれました。

今だけの辛抱。


決着ついた、のはずが!!


1時間後、今度は院長から電話

「僕が主治医をやるって言っただろう、なんでSなんかと和解するんだ!僕に頼ったのなら、最後まで付き合え!」

院長が納得した話しではなかったのです。


院長は創業者の娘婿ですが、色々あって経営難になり、
今は外からの資本が入っていて、S医師はそこから派遣されたかたらしい。

根強い確執があるようですが、どうも院長のほうが分が悪いようだ。


どう転ぼうと私は、院長にまかせます。

ここまでは昨日のことで

この一件は、もう周知のことらしく、
今日は、病棟では婦長と、数人の看護師からはシカトされています。
理学療法士も、表情固い。

院長は今日は留守、S医師は昨日の笑顔から能面に変わりました。

母の主治医は誰なのかな〜

聞けない。






posted by てこな at 17:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする