2017年09月30日

介護覚え記 1期終了…(土)

は22日に退院して新しい介護施設に入居しました。

今まで居たケアーハウスは1DKでしたから、引越しなんて簡単と高を括っていましたが、なんのなんの、
母は捨てられない人なので、
包装紙、紐、箱、缶、雑誌、ぬいぐるみ、折り紙、
わたしから見るとみんなゴミなんですが、
黙って捨てると、怒りそうです。
洋服も数十年前のものも捨てません。
5年前にケアーハウスに入る時、どうせ覚えてないだろうとごっそり無断で捨てました。
ところが、バレました。

「あれは高かったのに〜」「あの服は好きだった!

全然着てなかったくせに、散々文句を言われました。

今回は、気を遣って少し丁寧に整理しました。

確かに以前私が捨てすぎて、洋服がたりないかな。

お詫びに、何枚か買いに行きました。

母が好きそうなものをみつけても、値札を見て

「もったいない!」

母はもう長くないと、秘かに私思っているのですね。

自分のセコさが嫌になり、無理してそこそこの物を買いました。


新しい施設で1週間は日中は一緒に過ごし、夜は慣れるためもあり、母だけにしてみました。

母用に介護計画書というのがあり、細かくやってもらえることが書かれています。

薬の管理、食堂への誘導、部屋の掃除は週2回、お風呂は週2回、着替えなどの見守り、夜の巡回、汚れものをクリーニングに出す、入れ歯の洗浄の促し、日用品の管理などなど

???と思うことが沢山ありました。

母の洋服を他の人が着ています。
寝る前の入れ歯も洗浄していません。
意地悪なんですが、前日にポリデントの数を数えていたのですが減ってなかった。
部屋の掃除は「本日、都合によりお掃除は中止」と張り紙がありました。パートさんが休んだらしい。

なんだか心配になりますが、文句は言い難いものです。
連れ合いに「言うべきことはちゃんと言うべ し」といわれましたが、なんともね。

母は

「年を取ると待たされてばっかり、食堂に1時間も前からみんなを連れていって、放ったらかしだよ、みんな文句も言わないから、馬鹿にしてるんだわ」

「用事があって呼んでも、返事だけでなかなか来ないし

「年は取りたくないわ、悔しいことばかり」

と、感謝の気持ちはないのです。

施設の中で、何でもかんでも
「ありがとう」を連発するかたもいます。

確かに、ありがとうはいい言葉ですが、
あまりにも頻繁に言うのを聞くのは辛い気持ちになります。

出来たばかりの施設なので、入居者もみなさん新しい人です。
早く慣れて、食堂がサロンのようになっておしゃべりに花が咲くといいなと思っています。

そんなこんなで、明日自宅に帰ろうとおもいます。

昔の唯我独尊でわがままな母は嫌いでしたが、
弱った母を見るのは辛いですね。

親不孝だけれど、しばらく帰れるのは嬉しい。





posted by てこな at 13:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする