2019年12月13日

せつない・・(金)

元官僚の熊沢さんが息子さんを殺した裁判のニュースをみました。

長年の息子さんの暴力、家庭崩壊の末の事件です。

お嬢さんも何年か前に、息子さんがらみで自殺されています。



こうなる前に専門家に相談すべきだった、
殺していい命はない!!

と検察の求刑は8年でした。


弁護側は執行猶予を望んでいるのですが、

刑は5〜6年ではないかとマスコミは予想していました。


同じ元官僚の人が、88歳で車を運転、暴走して
なんの咎もないかたを2人死なせました。

こちらはきっと執行猶予がつくと思います。


どっちが責められるべきか、考えてしまいます。




20年以上前のことですが

友人が、家庭内暴力に悩み
14歳の息子さんを金属バットで殺しました。


その時も 

専門家に相談したのか?

息子さんともっと話しあえなかったのか?

高学歴の父親が子どもにプレッシャーをかけたのでは?


殺すことはなかった!!


と殺した父親に同情しつつも、ほかに方法があったはず、

と責められていました。


彼は専門の教育者や、医者や警察にも、
何回も足を運んでいます。
カウンセリングにも通っていました。

それでも、だんだん手が付けられなくなって、
母親と姉は、別に暮らすようにしました。

彼と息子さんが2人で暮らし、本当に忍耐強く向き合っていたようです。

その火宅のときは、私たち友人はなにも知りませんでしたし、
彼の悩みも気づきませんでした。

身内の恥と思って隠したのではなく
周りに話すことで、息子さんとの信頼関係が崩れることを
恐れたのではないかと思います。

だから専門家には相談しているのです。



これらのことは、事件後に知ったことです。


だれかに相談したらなんとかなったのに・・・


本当にそうでしょうか?

この事件のことはその後、鳥越さんほかの作家たちが本にしましたが
どうも、的を得てるようには思えませんでした。

世の中、どうしようもないことってあるんだな〜

と、せつなくなります。

友人は3年の刑で、未決期間も入れてということで

2年弱で釈放されました。



熊沢さんは長期にわたり、地獄を味わったかたなのだから

責める気にはなれません。



こういうときこそ、裁判員裁判で

人間らしい判決が出てほしいと思います。



  ☆   ☆   ☆


眠い〜 

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夕食

きのこおこわ
ズッキーニ/茄子/パプリカ/南瓜の揚げびたし
菜の花のホースラディッシュ風味
下仁田葱とラディッシュの粕汁
新堂みかん
ビール

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posted by てこな at 23:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする